世界史初学からセンター9割超える方法

ワイ理系で二次世界史エアプやけど
一橋二次世界史はクセ強すぎだから
汎用的な勉強と別に一橋対策が必要って聞いた

一橋数学みたいにふつーに勉強してるだけでがっぽり点くれる試験じゃないらしいで

京大文系だけど文系人間で数学が超苦手で世界史が得意だったが
単に興味関心があって好きで特に何かしたような感じではない。

資料集が好きでベッドで横になりながら半日眺めてるとか、分厚い参考書見てドイツびいきになって
ビスマルクの外交は凄いな、ヒトラーはソ連に侵攻しなけりゃ良かったのにとか思ったり、
後は受験期では厳禁だがゲームで得た世界史の知識が多かったな。
無味乾燥でなく自分の頭で考えた活きた生き生きとした知識。
知識が教科書レベルでも派生して細かい知識が引っ付くイメージ。
大きな幹から枝分かれしたような。

直接、受験と関係ないが、世界史に興味を持つ入口のとっかかりとしては
ゆげ塾という池袋の世界史専門の塾が出してる漫画が学習漫画にありがちな
下手な絵でなく漫画の絵が今風で良いと感じた。

また、英作文と少しだけ共通点があるか分からんが、浪人中、結局東大受験を
回避したが塾では東大クラスにいて、先生が添削してくれたので
論述問題で最初は独りよがりで評価が低かったのが、だんだん後半に進むにつれ
良い意味で無味乾燥的な淡々とした端的な記述に変えて評価が上がり、
何となくいい点を取るコツを体得した。無味乾燥の上に、少し将棋の駒的に
このテーマ、この用語、この原因、要因を使うか使わないかという判断の用兵と少し似てるような気が

答案を他人の目に触れさせて客観性が重要ということかもしれん。また、小論文と違って
字数が短いのでとにかく一文を短くして因果関係を明瞭はっきり採点者が一目で見て分かりやすいように
心がけた。具体的に言えば一文をとにかく短くして、主語と述語があまり離れないようにして
主語と述語の対応が不明にならないように心掛ける。

実は、小論文が長いから小論文の方は一文が長いかと言えば全く逆で
世界史の論述と同じく短い一文を重ねて、段落を多用して見やすくする。
もちろん小論文の場合は大まかな答案構成をある程度練ることが重要だが、
一文を短くという点では世界史と共通する。

採点者の立場にとって一目で分かりやすいように心がけることで私立の小論文も
何とかなるだろう。もっとも、ここまで書いたことは思いつくままに書いたから
ダラダラして一文を短く！読み手に分かりやすく！とは違う文にはなってるけど。